おわん形パン開発
福島のアーク21 鏡田RFCアナ協力
パン宅配の「ら・さんた」を運営するアーク21(本社・福島市)は29日までにラジオ福島の鏡田アナウンサーとの協力でおわん形のパン「ぱんぱかぱん」を開発、販売を開始した。
ラジオ福島と共同イベントを展開したのをきっかけに開発。
くぼみの部分に肉、サラダ、カレー、ミートソースなどお好みの具入れて食べるユニークな形が特徴だ。
自社による宅配のほか、独自の具を入れて販売する店を「ぱんぱかぱんな店」として募集している。
おいしい食べ方のアイデアも募っている。
アーク21の鈴木勲社長、鈴木由美子企画部長は29日、福島民報社を訪れ、「楽しく、元気のある生活を演出するパンとして浸透させたい」とPRした。