民報新聞2007年12月26日(水)の朝刊に
「パン販売し善意寄せる 福島のら・さんた rfcに協賛」
福島市本内のパンの宅配「ら・さんた」(鈴木勲社長)は24日、ラジオ福島主催の「通りゃんせ基金キャンペーン」に参加し、職員らがパンのチャリティー販売や募金活動を行った。
キャンペーンは24から25日にかけて放送されたラジオ福島の高齢番組「ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」の一環。
同社は毎年同キャンペーンに協力しており今年で6度目。職員や子供たちが参加し、スタジオ前の特設ブースで手づくりのパンを特別価格で販売した。
店頭には募金箱を設置し、鈴木海渡君(松川小4年)、大翔君(同2年)兄弟と、鈴木孝弥君(福島三小5年)がサンタクロースとトナカイの格好で「ご協力お願いします」と元気に募金を呼び掛けた。パンの収益金と寄せられた浄財は同日、鈴木社長らがスタジオへ届けた。