サンタクロースは本当にいるの?
今日は、クリスマスイブ。
クリスマスといえばサンタクロースですね。
今回は、新聞社に届いた1通の手紙から
始まった実話をご紹介します。
「私は8歳です。
友達にサンタクロースなんかいないと
言っている子がいます。
お願いです、教えてください。
サンタクロースはいるのでしょうか?」
という内容の手紙でした。
そして、1週間後、
新聞に異例の長文社説が掲載されました。
「サンタクロースがいるということは
決してウソではありません。
世の中に、愛や思いやりや、
まごころがあるのと同じように、
サンタクロースも確かにいるのです。
サンタクロースがいなかったら、
素直に信じる心も詩もロマンもなく、
人生は少しも楽しくないでしょう。
サンタクロースを見た人がいないからといって、
サンタクロースはいないと言えるでしょうか。
それでは私たちが喜びを感じるのは、
目で見たり触ったり聞いたり
できるものだけになってしまいます。
この世で一番確かなものは
大人の目にも子供の目にも見えないのです。
サンタクロースは子供たちの心の喜びとして、
ずっと生き続けることでしょう。」(略文)
いかがでしようか?
私はこの社説にとても感動しました。
そして一人の大人として、
これからはどんな小さな事であっても
子供たちの疑問に対して、
真面目に向き合っていきたいと思いました。
「サンタクロースは、本当にいるのですね。」
by:こころちゃん