「健康長寿の地にしよう」
食の安全を考える
第29回民友カルチャー教室の三月講座は23日、
福島市の福島民友新聞社で開かれ、受講者が
健康的な生活に理解を深めた。
県北地域の女性50人が参加。
健康食品の宅配事業などを手掛ける
「ら・さんたランド」代表取締役の鈴木勲さんが
「世界一のふるさと福島をつくる
~健康長寿の福島にしよう」
をテーマに講師を務めた。
東京電力福島第一原発事故後から、福島で生活への
不安や、健康を守るための食事への関心が
高まっていることを受け、これからも福島で幸せに
生活していくためにはどうすればよいか考えた。
鈴木さんは、「食の安全は地球をきれいにすることから」
と話し、できるだけ化学物質を使わない、体に入れない
生活を心がけることが大切~と訴えた。