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ら・さんたの日記

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デンマークヨーグルト販売促進活動!デンマークヨーグルト原乳の産地変更「福島産」から現在「岩手産」2011/04/6

ら・さんたでは、
福島県の酪農支援を考え
福島乳業さんのデンマークヨーグルトの
販売促進活動を展開しております。

福島県産の原乳が、
近い将来、使われることを願って
福ちゃんのデンマークヨーグルトを
広く進めていこうと思います。

そして、福島県の酪農に携わる方に
少しでもお役に立てればと考えております。



・・・・社内メール・・・・・
デンマークヨーグルトの販売推進
目的
1.【問題解決】
市場では品薄により、お客様が購入できなくて困っています。
私たちの仕事は、問題解決業です。
お客様の困っていることを解決し
お客様に喜んでいただくことが私たちの仕事です。
仕事は、志事。
世の中に役に立ってこそ商人のあるべき姿ですね。

2.【酪農家支援】
福島の酪農農家さんを救うために、市場をつくる。
現在のヨーグルトの原乳は、岩手産です。
福島県産の原乳が使われるのは、
何ヶ月後になるかわかりませんが、
使われ始めた時に、花が開きます。
つまり、私たちが「デンマークヨーグルト」の
市場を作っておくことによって、
復興に向かっての福島の酪農農家さんの
不安が少なくなり、希望がもてるように支援することが、
私たち・さんたの使命と考えます。

以上の二点から、
デンマークヨーグルトの販売強化を行いましょう。

そのほか、お勧めパンも5種類を
応援価格を設定し、少しでも
お客様がお求めやすくなるように
企画しました。

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3/30 飯館のお客様にパンをお届けした後、原町営業所へそして・・・2011/03/30

原町営業所三月で終了
橋本さん高橋さん中島さん美奈子さん
そして今まで働いてくれた皆さん
いままでありがとう

3/30は、十数年も移動販売で
お世話になっている飯館村のお客様の所(十数件)へ
玄米和食パンを持って、様子を伺いに行ってきました。
こちらの地区は、数年前に私も回っていたところでした。


「うちのスタッフも避難していて、
いつまた来れるかわかりませんが、
とにかく○○さんのこと心配だったので
きたぞい。」
・・・・
「よく来てくれたね。」と涙が・・・

酪農農家や商店の方・・・・・
役場の方も商工会議所の方も
一生懸命仕事をしていました。

みんなお客様・・

そして、飯館村を後に
原町に向かいました。

検問強行突破(ウソです)し、

30q圏内にある
ら・さんた原町営業所に
お別れをしに入りました。

震災後、初めて営業所の中に入って
目に入ったのは、
二種類の
日めくりカレンダー

3月11日のままでした。
内容を見てびっくり

●「責め合えば地獄
許しあったら天国」

●「悩むことは最高の法則」
〜悩みがあるということは
成長したい 向上したいという証拠
悩むことは最高だ
悩みがあるから成長できる〜

何か意味がある内容でした。

原町営業所のスタッフの顔が浮かんできた。
「えらいな」
「この日も、きちんと日めくりカレンダーをめくって
朝礼してみんなで販売に出発したんだな。」

そのあとはバラバラになってしまった。


16年間お世話になった原町営業所閉鎖
働いていたスタッフは東京や埼玉に避難して
残った女性スタッフTさんと最後の終礼。
「今日でこの営業所での仕事は終わりにします。」
「今までありがとう」
と言った途端・・・・

彼女は泣き出してしまいました。

16年間お世話になった原町営業所閉鎖

帰り道、
道路脇はがれきが山のようにある鹿島町と
相馬市を経由して
福島に返ってきました。

次は、いわき営業所
3/31行ってきました。
ある決断をしてきました。

つづく。
最近
よく朝礼で言うことは、

被災者ではなく、支援者になろう

歴史的な出来事
三十年後、子供や孫に
あの時お父さんは、お母さんは
こんな行動をしたんだよ。
って、自信を持って話せる
(語り継がれるぐらい?)行動をしよう。

みんな(スタッフ)は、
すごいことをしているんだよ。
「モノ」を販売しているのではなく、
みんなは「魂」を販売しているだよ。
商人魂を・・・・・。
常に地域の皆さんに
お役に立ちたいと考えて行動している
皆さんに感謝です。
社長

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3/29(火) 相馬市・新地町へ移動販売開始2011/03/29

震災により原町営業所のスタッフは避難中。

唯一、高橋さんが
相馬市在住ということで自宅から
40キロも離れている福島営業所に
商品を取りに来てくれました。

「待っていてくれるお客様がいるから・・・。」
「困っているお客様がいるから・・・・。」

と、地域の皆さんにお役に立ちたい一心で
販売に出かけました。

本当に
高橋さん
ありがとう。

福島営業所のスタッフと一緒に
「がんばろう!福島」
「がんばろう!相馬市」
「がんばろう!新地町」


翌日、避難中のスタッフが
本社ら・さんた福島ショップに
顔を出してくれました。

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やったあ!いわき営業所 被災後初販売 まずは2名販売開始2011/03/28

地震後、二週間後3月28日月曜日

緊急車両として登録した
ら・さんた運搬号が
遂に、いわき営業所に到着。

喜びのスタッフ

二週間の間
いわきスタッフも

「微力ではあるが、無力ではない」
「大丈夫!できることから少しずつ」
「被災者ではなく、支援者になろう!」

を合言葉に各自が行動していました。

あるスタッフは給水活動やボランティアで
老人フォームへ・・・。

ら・さんた号が
緊急車両の許可を頂き、
商品がいわき地区へ運搬可能になりました。


いわき営業所内にも
「よろこんで」のこけし

そして、
「大丈夫」のメッセージカードを
車に張って出発!




しかし、
四倉から北へは通行止め

本日は、
植田勿来地区と
お店がなくて買い物ができないような
明治団地・江名・小名浜地区へ
販売に行きました。

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3/27(日)新しい商品が入荷しました。子供たちも手伝い2011/03/27(Sun)

ら・さんたの倉庫には
沢山の新しい商品が入荷しました。

猫の手(子供の手)も借りたいくらい・・・・

本当は、遊びたいのに
手伝ってくれて・・・・
ありがとう。

仕分けした後は
試食会・・・

子供たちの笑顔が戻ったかな?


おかげさまで
お店にも沢山の方に来ていただきました。

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